大阪 淀川区阪急三国駅が最寄り駅の自宅教室にて、着物着付け教室を行っております。
これまで数百人以上に着付けを教えてきました。
その中で、はじめての着付けで必ずつまずくポイントがあります
そのポイントをこんなお伝えします。
目次
はじめての着付けでつまずくポイントと、その解決方法
1. 完璧を求めすぎてしまう
解決策:とりあえず着て、外に出てみよう
はじめての着付けで一番つまずくのは、
「きれいに着なきゃ」と思いすぎてしまうことです。
車や自転車だって、最初からうまく運転できません。
着付けも同じで、コツも大事ですが、繰り返しが何より大事。
羽織を羽織ってでもいい。
近所に出かけて、反省して、また着る。
練習も含めて、「はじめての着物」と「初心者の自分」を楽しんでください。

羽織りでもコートでもなんでも羽織ってしまえばわからない。最初は羽織ってでかけたらいいじゃない!
2.衣紋がつまる
解決策:長襦袢の選び方を見直そう
衣紋がつまる原因は、技術より長襦袢のことが多いです。
正統派で着たい人 → 自分のサイズに近い長襦袢を
カジュアルに着たい人 → 二部式襦袢や、うそつき半襦袢もおすすめ
それでもつまる場合、
着物を羽織るときに後ろへ引っ張りすぎていることもあります。
引っ張らず、そっと羽織る。
それだけで衣紋は変わります。

↑衣紋がつまって襟がパカパカの写真
3.おはしょりがうまくいかない
教室でも1番多い相談です。
解決策:腰紐の時点を疑ってみて
おはしょりがうまくいかないときは、
腰紐を締めるときに着物の布を噛みすぎていることが多いです。
また、サイズが合っていない場合もあります。
「三角上げ」を気にしすぎて、
全体がぐちゃっとなる人も多いので、
まずは布を整えてから腰紐を意識してみてください。

4.苦しくてしんどい
解決策:補正と、締めすぎない意識
苦しいと感じるときは、
補正が足りていないことがあります。
また、普段着の自装なのに
親の仇みたいに紐を締めていませんか?
日常で着る着物は、
動けて、呼吸できて、楽なのが正解です。

振袖や、訪問着とは別物なのです。
5.着崩れが怖い
解決策:羽織+行き先のハードルを下げる
着崩れが不安な人は、
羽織を一枚持っておくと安心です。
最初から遠出しなくていい。
近所のスーパーなど、
「着崩れてもいい場所」から始めてみてください。
行き先のハードルを、いきなり上げなくて大丈夫。

6.帯で一気に難しく感じる
解決策:簡単な帯から始めよう
着物は着られたのに、
帯で一気に難しく感じる人は本当に多いです。
最初は
帯を結ばない帯結び
帯ベルト
など、簡単な方法でOK。
着る回数が増えたら、
自然と次に進みたくなります。

一人で難しいと感じたら、
実際に見て、触って、直してもらうのが一番早いです。
その時はおまちしております。
最後に
はじめての着付けは、
「うまく着る」より「続ける」ことが大事。
つまずくのは、ちゃんと向き合っている証拠です。
ゆっくり、自分のペースで楽しんでください。
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