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目次
中級コース「二重太鼓」のレッスンを行いました|着付け教室ayaaya’s大阪
着付け教室ayaaya’s大阪です。
先日は**中級コース「二重太鼓」**のレッスンでした。
参加してくださったのは、YちゃんとSちゃん。
お二人とも、ご自身で着物を着て来てくださいました。
この時点で、もう立派な一歩です。
今回は二重太鼓の練習を中心に行うため、
着てこられた普段着物の上から、そのまま帯のレッスンをしました。
「着てから帯を結ぶ」という実践的な流れで、
お出かけを想定したレッスンです。



二重太鼓で多くの方がつまずくポイント
私が思う、二重太鼓のいちばんの苦難。
それはやっぱり、
👉 袋帯がとにかく重たいこと
名古屋帯や半幅帯と比べると、
袋帯はボリュームも重さも段違い。
そのため、
帯がずり落ちてくる
形を作る前に疲れてしまう
帯締めが甘くなりがち
ということが、よく起こります。
重たい袋帯だからこそ大切なこと
二重太鼓では、
✔ 帯の持ち方
✔ 重さの逃がし方
✔ 帯締めの締め具合
この3つがとても大切です。
特に帯締め。
「苦しくないように」と遠慮すると、
どうしても後ろが下がってきてしまいます。
今回は、
なぜしっかり締める必要があるのか
どこに力を入れると安定するのか
実際に体感してもらいながら、レッスンしました。
ayaaya’sの中級コースは「できる理由」を伝えます
着付け教室ayaaya’sでは、
「形を真似する」だけで終わりません。
なぜここを持つのか
なぜこの順番なのか
どうすると家でも再現できるのか
理由をセットでお伝えしています。
だから、お家に帰ってからも
「思い出しながら、ひとりで練習できる」
そんなレッスンを大切にしています。
Yちゃん、Sちゃん、
ぜひまたお家でも練習してみてくださいね。
わからなくなったら、
動画で何度でも確認できますし、
次のレッスンでしっかりフォローします。
二重太鼓は、
「一度できたら一生もの」。
焦らず、少しずつ。
一緒に積み上げていきましょう。
🔻こんな方におすすめです
二重太鼓が自己流になっている
袋帯が重くて苦手
きちんとした着付けを身につけたい
着付け教室ayaaya’s大阪では、
初心者から中級・単発レッスンまで対応しています。
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