【半衿 付け方 縫わない!】安全ピン特集
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今回のブログは、半衿の簡単な付け方について。
【半衿 付け方 縫わない!】安全ピン特集
私は着付け教室を運営していて、着物を着たい方が、簡単にらくに着物を着ることができるよう、毎日楽しく考えています。着物着付けの中でさまざまな面でつまづくことがあり、
『半衿のが上手に付けれない。』
『裁縫が苦手』
『針と糸を使って縫うのが面倒くさい』
『不器用だから付けたり外したりできない』
『毎回付け替えたり、面倒でやってられない』
『半衿つけに時間がかかりすぎる』
『本当は柄の半衿とか沢山着物と合わせたいが、気力がない』
『着物の衿に添わず、波打ってプカプカしてしまう』
『縫ったら1時間もかかってしまう。』
等、沢山の悩みを聞いてきましたし、私自身がそうでした。
実際半衿を縫っていたころは、はじめて半衿を縫った時は、不器用なので1時間半もかかったし、慣れてきてもがんばっても20分くらいかかっていました。

そんな時、着物友達が安全ピンや両面テープで半衿をつけていることを聞いて安全ピンで付け始めました。安全ピンで付け始めてからは、どうやったら波打たないか、つねに考えて、アップデートしては動画にしたりしています。
さて、1番簡単な半衿の付け方からご紹介していきますね。
【半衿 付け方 縫わない!】安全ピン
目次
1.1番簡単な半襟の付け方
持っている半衿を半分に折って片面にだけ半衿をつける方法です。1分くらいで付けれるのではないでしょうか。
手持ちの半衿を使ってチャレンジできると思います。
2.刺繍リボン(5.5㎝くらい)を半衿にし、安全ピンで縫わずにつける方法の動画
簡単なのは簡単なのですが、幅が5.5㎝前後のリボンが必要となってきます。でもこれさえゲットすれば、とても楽に半襟を付けることができます。刺繍リボンはいろんなネットショップで売っているので、自分の半襟の幅のサイズをはかって、購入するのをおすすめします。
3.半襟を安全ピンで縫わずに付ける方法、1番オーソドックス
3年前ほどに、はじめてYouTubeにアップした動画です。衿芯をいれてから半襟を付けるというのをSNSでアップしたら、みなさますごく驚かれていました。安全ピンでつける方法は、この時のやり方から少しアップデートしているので、またYouTubeにアップせねばです。
半衿を縫わないで付ける方法を習得したら、着物コーデの世界が広がります。
私自身、元々は半衿を沢山付け替えて着物コーデをするタイプではありませんでした。針と糸で縫い、1時間半かけて半衿をつけていて、最初は白半衿で毎回同じ半衿で過ごしていました。
毎回同じ半衿をつけていたら、ファンデーションが半衿についたり、半襟が黒ずんできたりします。どうしたもんだかなぁと思って過ごしていたり妥協していました。
でも、半襟を簡単に縫わずにつけるようになってからは、いろんな半襟の柄を楽しめるようになったり、着物コーデの幅がぐんと増えて、とても楽しい着物ライフへとさらに変化しました。
着物コーデによって、テイストによって半襟をらくに、簡単に時短に付け替えることができるなんて、当時の私からしたら魅力的すぎます。
●半襟を縫わずに安全ピンで簡単につけて、着物コーデを楽しんでいる写真
半襟を付け替えて楽しんでいる着物コーデブログも書いているので是非ご覧ください。↓
皆様も是非半襟の付け替えを楽しみ、着物コーデを楽しんでみてください。