名古屋帯【着物 意味】

名古屋帯

名古屋帯【ayaaya’s着物 意味】 なごやおび

 

帯をざっくりと3種類のグループに分けて説明します。
①名古屋帯グループ(約30センチ×300メートル代の長さの帯)京袋帯や昼夜帯も仲間
②半幅帯グループ (約1センチ×●●メートル代の長さの帯)●●は、200センチ代から、400センチ代のものまである。
③袋帯グループ (約30センチ×400から500くらいの長さの帯) 兵児帯や丸帯も仲間

 

名古屋帯とは、主にお太鼓結びをする帯のことをいう。(写真1参照)
●長さが全長360㎝くらいが平均の長さの帯。
●アンティークや昭和レトロの帯など360㎝以下の長さの帯(280㎝や320㎝など)
●京袋帯などのような380センチのもの
もある。
これらはわかりにくいが、名古屋帯グループだとayaayaは思っております。

 

短い名古屋帯は、リサイクルの着物屋さんや、アンティークの着物屋さんにおかれている。
名古屋帯は、後ろの帯の四角い部分が一重になっているお太鼓結びという帯結びをするのが一般的だが、
最近ではアレンジをしたり楽しむ人も増えている。

 

こちらがお太鼓結び

写真1

着付け教室 個人

 

普通に手先をぐるぐる胴体に巻いて締めるお太鼓結びは、320㎝ほどの短い名古屋帯では、帯の長さが足りなくなってしまう。
そんな時は、手先の長さを短くしたり工夫して結ぶのも1つの工夫だが、短く手も長く手も気にせず帯が巻ける、ルミちゃんアヤちゃんお太鼓結びという結び方が便利だ。

この、短くても長くても簡単にキレイにお太鼓結びができる方法は、自分が大柄で胴周りが大きくても、ふっくらしていてサイズが合わない名古屋帯でも、買ってしまったものの、短すぎる名古屋帯でも、お太鼓結びをすることができる。

お太鼓結び 名古屋帯

名古屋帯が短くても長くてもできる、お太鼓結びの動画はこちら

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