着付け教室 大阪 生徒さんの質問にお答え

着付け教室 生徒さんの質問にお答え

着付け教室  生徒さんの質問にお答え

 

着付け教室生徒さんの質問1

先生が着物コーディネートでしていた名古屋帯の結び方を教えてください。
答え
↓下の写真の帯結びをどうやって結んでいるのか質問頂きました。帯結ばない帯結びをまわさないでやって、パタパタしてとめて、一番上のパタパタ部分を立てているだけなのです。なかなかやってみないとどうやってするのかわからなかったようで、レッスンで一緒にやってみました。

着付け教室 生徒さんの質問

生徒さんの帯結ばない帯結びはこんな感じです。とても可愛い帯結び完成しました。

参考動画はこちら

 


 

着付け教室生徒さんの質問2

おばあちゃんがおそらく日舞の時に使っていたこの踊りっぽい半幅帯を、先生ならどうやって着物コーディネートしますか?

答え
下の写真の半幅帯を生徒さんが持ってこられました。おばあちゃまからもらったこちらの半幅帯、踊り帯っぽいのと柄が地味色だけれど金糸銀糸はいってて、難しいので少し考えさせてもらって、私なら古典柄のアンティーク着物で全体地味色で合わせてモダン着物コーディネートすると、お伝えしました。コーディネートは無限大ですが、難しい柄の物もあるので、着物と合わせて考えます。

 


着付け教室生徒さんの質問3

自装の時、歩いたら裾がぱさぱさとなり、歩く度に上前がぱかぱかします。対処方法ありますか?

答え
裾の
手順を見直す必要があることを発見しました。また、歩く時は右手で裾を押さえながら歩くことも伝えました。着物経験者の生徒さんにも、聞いたりしての手順を一度確認してみると、下前を合わせ斜めにあげて、上前をかぶせるときに、手がさささっとはなれていて、そこで下前がずれていたり

 

みんなで悩みを考えることもあります。

着付け教室 生徒さんの質問にお答え


着付け教室生徒さんの質問4

レンタル着物やさんで働いたことがあります。沢山の人に着付けしたことはありましが、着付けを見直し中です。衿合わせは鋭角は慣れているので、鈍角に合わせるやり方をしりたいです。

答え
鈍角に合わせる時は、交点を直角もしくはもっと鈍角になるようにもっていっています。また、ちゃんととまりやすいように、腰紐を追加してとめています。

 

着付け教室 生徒さんの質問にお答え

 


着付け教室生徒さんの質問5

着付けレッスンをして他装をしはじめた生徒さん、ブログにまとめてくださっていて、着付け師をゆくゆくは目指されているので、気づいた点をお伝えしました。

答え
早い段階で、衿合わせや着物着せる時に、真ん中の感覚を養うのは大切と思います。真ん中を見極める、とても大切でバランス感覚も養えると思います。さしや線を自分でなんとなく引いてみて、どこがずれているのか確認してみましょう。

着付け教室 生徒さんの質問にお答え

 


着付け教室生徒さんの質問6

この可愛い帯結びは何ですか?

答え
パタパタ結びといいます。こちらは帯揚げ一本でとめるタイプのパタパタ結びです。とお伝えし経験者さんコースでそのままレッスンしました。

 

 


 

着付け教室生徒さんの質問7

着物友達がなかなかできないです。先生はどうしていましたか?

答え
東海の方にお住まいの生徒さんから、相談がありました。オンライン着付けレッスンだし今はコロナ禍なので遠方にいけないですよね。近くに着物の友達がいないのは心細いですよね。私がその生徒さんだったらどうするかお伝えしました。私なら、今の時代にあった友達の作り方をすると提案しました。例えば、アプリなどを使ってみる。他のオンラインの生徒さんから聞きましたが、ジモティのアプリで地元のお友達を募集したら
10名くらいあつまって、ご近所で仲良くしている話を聞いたので伝えました。他にもインスタで東海地方の方、こんな方がいるよ~とはなしたり、YouTubeで活動している方の話などもしました。コロナ禍が終わり、お店にどんどんいって社交的にできる時になるし、SNSフル活用すればよいと思います。ZOOMなどの着物イベントされている方もいらっしゃいますしね。

因みに、私は、自分の元々のお友達で着物友達はいません。着物着付けが好きになってからはじめて知り合った方ばかりです。また私にとってのお友達は生徒さんもです。最初着物友達が全然いないときは、着物のお店にいって店主さんにはなしかけたり、そのお店のお花見の着物イベントにいったり、その他楽しい着物イベントにいったりイベントに来ている方に自分からどんどん話しかけたり、日本髪を習いにいってみたり、着物ジャックにいってみたり、行動力は半端なかったです。一人ででかけて一人でどんどん話かけてました。着物のいろんな情報しりたかったり、いろんな方のお話ききたかった。

思い立ったが吉日精神、日々更新中です。動かないと始まらない。

 


 

着付け教室生徒さんの質問8

●お尻付近の裾がたゆむのは、どう対処したらよいでしょうか。もっとすっとさせたいです。

答え
下の写真は、左が生徒さんご自身の着付けで、右が私が着付けした写真です。毎回楽しんで着物ライフを送っている生徒さんですが、裾が悩みだったようです。裾すぼまりで、お尻あたりがキュッとしている着物姿。これは、裾合わせするときの巻き込み方が、右のayaaya着付けの方が、しっかり腰に強く添わせているからキュッとなっています。また、この時に着物姿の時の立ち方をお伝えしました。私自身整骨院の先生から教えて頂いたまっすぐ立つ方法。これを私も写真の時は実践しています。真っ直ぐ立つって大事だったことが、整骨院の先生というプロからしれました。やっぱりプロにきいてよかったなぁと今となってはつくづく思います。

着付け教室 生徒さん質問

 

 

着物ライフたのしめますように!

関連記事

  1. 中級コースは、好きなことをすきなだけ、楽しい着付けレッスンで…

  2. グループレッスン一緒のお二人と、レッスン終わりにお茶会

  3. ayaaya’s認定着付け師・着付け講師養成コー…

  4. 着付け師・講師養成コース。ブログやフォームの作り方わからない…

  5. 先生がさわって着付けを直すことができないのに、綺麗にきれてる…

  6. 中級コース 半幅帯のアレンジレッスン mちゃん リボンパタパ…

PAGE TOP